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《ICTCOメディコン通信》笑いあり、そして笑いあり!キッズプログラミングセミナー!

      2016/11/28

こんにちは!ICTCOメディア・コンシェルジュのMiokaです~

今日はICTCOで、小学生から中学生まで対象の、「キッズプログラミングセミナー」が開かれました。

小学生の部は「自分で作ろう、シューティングゲーム!」、中学生の部は「自分で作ろう、ジャンピングゲーム!」と題し、午前と午後に別れて行いました。

講師には、東京テクニカルカレッジの松田先生をお招きして、かなり内容の濃いものとなっています。

私は午後の中学生の部をのぞかせてもらったのですが、みんなガンガン進めていて、すごかったですよ…

今日はその様子をざっくりとご報告します!

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はじめてのプログラミング

まず最初に、今日のプログラミングの解説があったのですが、「C言語を~」とか、「if文が~」とか、高度なワードのオンパレード!

こんなにハイレベルで大丈夫なのかしら…とも思ったのですが、松田先生がわかりやすく教えてくれるので、みんな頷きながらついていっていました。

たとえば…

現実には重力があるけど、ゲームの中では、自分で重力の大きさを決められるんだ!

とか

キャラがどれだけ高く飛べるかは、どれだけの力で飛び上がれるか。それも自分で決めていこう!

とかとか…

後ろで聞いていた私も、やってみたくなっちゃいました。高校の情報の授業よりわかりやすい~

用語や仕組みの説明が終わったら、さっそく打ち込みへ!

真剣な表情でキーボードと画面を見つめる子供たち…

一気にシンとして、みんな集中モードです。

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…カタカタカタ…カタカタ…

5分ほどで打ち込み終わり、ゲームを実行してみると…

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自分でプログラミングしたキャラが画面に現れ、「おお~っ」という嬉しそうな声が上がりました。

これで一気に食いついたようで、次の説明が始まると、みんな前のめりになって聞き始めました。

 

失敗? クソゲー?

打ち込みも慣れてきて、次はキャラを動かすステップへ。

「「→」のボタンが押されたら、キャラが右に進む」という文を打ち込んで実行すると、キャラが右へ…

「「←」のボタンが押されたら、キャラが左に進む」という文を打ち込んで実行すると、キャラが左…へ…?

ここで問題が。

キャラは確かに左に動くのですが、前を向いたまま左へ動くので、さながらムーンウォークのよう。

ちょっと間抜けな動きになってしまいました。「ヘン!」「ムーンウォークじゃん!」と笑い声が響きます。

ここで「失敗だ~!」と言った子に、「これは失敗じゃないよ。」と松田先生が話し始めます。

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「プログラムは君の打ち込んだ通りに動いてるんだ。だからこれは正しい動きなんだよ。もしうまく動かないことがあったら、それはプログラムが失敗したんじゃない、君が失敗したんだ。」

……なるほど~、確かに、ゲームでうまくキャラが動かせなかったり、パソコンが思い通りに動かないとき、ついつい「クソゲーだ」とか、「早く動いてくれよ~」と、ゲームやパソコンに当たってしまいがちですよね。

でもそれは自分の失敗であって、ゲームやパソコンのせいじゃない。だから簡単に、「クソゲー」とか言わないでほしい。

松田先生は、過去に50本ものゲームを世に送り出してきました。

「もっと良いゲームにしたい!」と睡眠時間返上で取り組んでも時間が足らず、発売日に泣く泣く満足のいかないゲームを世に出したことも。

そのゲームが「クソゲー」と叩かれる様子を、松田先生は見てきました。

「だから簡単にクソゲーと言わないで、作った人の気持ちも考えて欲しい。」という言葉は、まさに今、ゲーム作りを経験している子供たちにしっかりと届いたようでした。

 

「自分だけ」のゲームを作ろう!

さて、いよいよセミナーも佳境です。

キャラは、動きながらジャンプするように。

キャラが飛び乗る足場も、プログラムを変えて、上に乗ると落ちるようにしました。

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このころには慣れてきて、重力と初速度を変えることで、難易度を自分で調整できるまでになっていました。この間わずか1時間半。(※やっているのは小学生と中学生です)

そこでいよいよ最終ステップへ。

実はこれまでは、キャラをジャンプさせると「エイッ」と言うように設定されていました。松田先生の声で。(ICTCO中に響き渡る、松田先生の「エイッ」「エイッ」「エイッ」…)

ですが「自分だけ」のゲームにするために、松田先生の「エイッ」ではなく、思い思いの声を自分で録音します。

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「ジャンプ!」と入れてみたり、中にはボイスパーカッションを録音している子も…みんな個性的です。

ジャンプするたびに苗字をしゃべるキャラには、松田先生も大ウケ。

自分の声をしゃべるキャラ、うれしいような、くすぐったいような…。

この日一番の、楽しそうな笑い声が、ICTCOに響きました。

作り終わったゲームは、CDに入れてお持ち帰り。

「楽しかったです!」「ありがとうございました~」という子供たちの声に、松田先生も満面の笑顔でした。

 

…というように、今回のキッズプログラミング教室も大盛り上がり!

最初は緊張していた子も、最後は充実した顔で帰っていきました。

これを機会に、ICTに興味を持ってくれたらうれしいですね。そしてゆくゆくはICTCOに…フフフ…

このキッズプログラミング教室はまた開催する予定ですので、今回参加できなかった方はぜひ次回に!

それではまたメディコン通信でお会いしましょう~Miokaでした!

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