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建築プレゼンに使える?GoogleEarthに3Dモデルを取り込むレンダリング方法とは?!

   

特定の場所をイメージして、理想の建築物をモデリングしてみたけど、

周囲の建物と合うのか試してみたい、ということありますよね??

立体的に見て考えてみたいけれど、敷地の模型を作るのは面倒くさい。。。

手先の不器用な僕の様に、そう思う人もいるかもしれないので調べたことをまとめます。

IMG_5931

巨大な敷地模型

最初に考えたのは、「SketchUp」です。

SketchUpに、GoogleMapから地名のモデルを読み込む方法があるということを聞いた記憶がありました。

調べてみると、確かに地図から地形を読み込むことが出来ました。

しかし!!

東京都区内で試してみたところ、完全に平坦です!!!

敷地の周りの少しの傾きや、周囲の建物など、全く拾えないので使い物になりませんでした。。。

 

そこから調べていくと、「GoogleEarth」のPC向けアプリに、.daeファイルを読む機能がありました。

この方法を試してみたところ、周辺環境がすでに3Dモデルになっているので、

モデリングした3Dモデルをインポートしてあげることで、3Dで周囲との関係を確認できます!!!!

GoogleEarthに3Dモデルをインポートする方法

 

1.モデリング

ソフトはなんでも良いです。

SketchUpでモデリングをするか、SketchUpにインポートできる様な形式で保存しましょう。(.skp .dae etc…)

2.SketchUpでの設定

ここでは、敷地に設定と、モデルのインポートの2つの操作があります。

まず新規プロジェクトで適当なスケールのテンプレートを選び開きます。

このときにモデリングと同じスケールにすることに気をつけます。

(1)敷地の設定

ファイル > ジオロケーション > 場所を追加

16021806

大きな縮尺の世界地図が出るので、拡大しながら使いたい敷地を選びましょう。

今回は、中野サンプラザ前の公園の様な場所にしたいので、その周りも含めて範囲を決めます。

16021807

最後にグラブを選択します。これで多分、航空写真がの様な面がSketchUpに表示されると思います。

(2)3Dモデルのインポート

ファイル > インポート

16021808

ここで、モデリングしたファイルを開きます。

敷地の上で位置を調整しましょう」

今回は、ロシア・アヴァンギャルドの様な(?)、斜めの材からなるタワーを使います。

ここで、右側のマテリアルをモデルを指定しておくと、GoogleEarth上で見るときにも反映されます。

16021803

(スケールが上手くいていなかったので、このあと修正しました。)

3.SketchUpからエクスポート

敷地の設定と、モデルのインポートができたら、GoogeEarthに送るためにエクスポートします。

ファイル > エクスポート

16021808

ここでは、ファイル形式に注意します。.daeを選びましょう。

GoogleEarthに取り込めるファイルは、.daeファイルのみです!

4.GoogleEarthにモデルを読み込む

追加 > モデル

16021811

(ここでもモデルの位置とスケールの調整が出来ます)


これでGoogleEarth上に、自分のモデリングしたもの、周辺の建築物とともに表示されていると思います。

見えない場合は、画面左側のレイヤーの部分で、下の2カ所のチェックを確認しましょう。

お気に入り > (読み込んだモデルの名前)/ プライマリデータベース > 建物の3Dビュー

 

上手くできると、こんな感じです。

中のサンプラザの前に、タワーができました。

16021805

16021804

(GoogleEarthに読み込むときに、モデルを拡大しすぎました。)

東京であると、GoogleEarthの方で、建物のテクスチャを貼って3D化されている部分が多いので、

さくっとモデリングしたものと、周囲の建物合わせてみたいというときに割と使えるかもしれません。

また、渋谷スクランブル交差点に戦っているトランスフォーマーたちをいれて

簡易的なCGスタジオの様に使ってみても面白いかもしれません。

 

 

thingiverseから、某キャラクターを落として、109前に置く実験してみたものもあるのですが、

長くなってしまったので、今回はこれで終わります。

 

吉岡

 - 3D CAD Technology , , ,

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