Un-industrial (非産業化)

TOKYO IDEA EXCHANGEのBlogサイト Produced by TOKYO-MAKER

ワンフットシーバス・田中のRaspberry Pi Zeroの形状を写しとりIllustratorから123D Designに落としこむコツとは?!

      2016/01/18

raspberry-pi-zero-3dprinter-make-stl_6

Raspberry Pi Zeroの形状を写しとりIllustratorから123D Designに落としこむまでのメモです。

Raspberry Pi Zeroの形状を写しとりScanSnapで取り込み、取り込んだデータをIllustratorで読み込みテンプレートとして補正してから、Illustratorでパスで再度写しとりSVG化するまでの前編です。

今回のやりたいこと

Raspberry Pi Zeroの形状を写しとりIllustratorから123D Designに落としこみます。

  • Raspberry Pi Zeroの形状を写しとりScanSnapで取り込む
  • 取り込んだデータをIllustratorで読み込みテンプレートとして補正する
  • Illustratorでパスで再度写しとりSVG化する
  • (前編はここまで↑)
  • 123D DesignにSVGを読み込み寸法調整をする
  • そのデータからRaspberry Pi Zeroダミーモデルを制作しSTLで保存する

実際にやってみる

さっそくやってみましょう。

Raspberry Pi Zeroの形状を写しとりScanSnapで取り込む

まず、紙にフリクションボールペンを使って写しとっていきます。フリクションボールペンを使うのは、万が一間違った際に修正ができる意図です。

raspberry-pi-zero-3dprinter-make-stl_1

マスキングテープを輪っかにして固定するようにします。

raspberry-pi-zero-3dprinter-make-stl_2

ぺたり。

raspberry-pi-zero-3dprinter-make-stl_3

ペンでなぞっていきます。

raspberry-pi-zero-3dprinter-make-stl_4

このように、端子の出入り口は別途メモしていきます。

raspberry-pi-zero-3dprinter-make-stl_5

固定する穴もトレースします。

raspberry-pi-zero-3dprinter-make-stl_6

mini HDMIをトレースし忘れたので、トレースします。

raspberry-pi-zero-3dprinter-make-stl_7

こちらをScanSnapで取り込みます。

raspberry-pi-zero-3dprinter-make-stl_8

この方法を思いついたのはスキャンであれば、取り込んでも寸法がずれにくいという意図です。

当初は写真を上から撮影し、それをRaspberry Pi – Wikipediaから寸法(65 mm × 30 mm)をいただいてスケールを合わせる手法も考えましたが、スキャナのほうが、ズレが少ないと思われるので採用しました。

取り込んだデータをIllustratorで読み込みテンプレートとして補正する

取り込んだデータは私の場合PDFで取り込んでいます。

raspberry-pi-zero-3dprinter-make-stl_9

こうするとIllustratorで開けばすぐデータが読めるので便利です。少々ナナメになっていたので回転で補正します。

raspberry-pi-zero-3dprinter-make-stl_10

先ほど、写真も撮影していたのでスケールを合わせてみます。

raspberry-pi-zero-3dprinter-make-stl_11

取り込んで、こちらも角度調整。

raspberry-pi-zero-3dprinter-make-stl_12

透明度50%にして合わせたところ、まあまあ合っています!

raspberry-pi-zero-3dprinter-make-stl_13

念のため、Raspberry Pi – Wikipediaから寸法(65 mm × 30 mm)をいただいて、

raspberry-pi-zero-3dprinter-make-stl_14

長方形を作りあわせてみましょう。

raspberry-pi-zero-3dprinter-make-stl_15

まあまあ合っています!

raspberry-pi-zero-3dprinter-make-stl_16

Illustratorでパスで再度写しとりSVG化する

Illustratorでパスで再度写しとりました。

raspberry-pi-zero-3dprinter-make-stl_17

micro USBやmini HDMIといった接続の出入り口も、まわりに矩形で表現しておきます。

こうすることで、3Dとして読み込んだときのモデリングに使えるようにしておきます。

下地の写真やスキャンデータはそのままだとSVG化に取り込まれるので一時的に削除しつつ、別名で保存からSVGを選択してSVG化します。

raspberry-pi-zero-3dprinter-make-stl_18

SVGデータをブラウザに投げ込むと無事が表示されちゃんと書きだされたようです。

raspberry-pi-zero-3dprinter-make-stl_19

後編へ

さて前編はここまで。後編は123D DesignにSVGを読み込み寸法調整をするところから始めていきます。3Dプリンタでの出力まで試そうと思っているので、どうなるでしょうか!

それでは、よき3Dプリンタ & Raspberry Pi Zero Lifeを!

 - 3D CAD Technology, 3D Print Sample, Un-Industrial , , , ,

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

  関連記事

ICTCO主催!第2回【3D-Business Digging Festival】今年のテーマは!?−Quick&Dirty Prototyping−開催します!!

本年もこの時期になって参りました!! 3D -ビジネスのアイディアを発掘[Dig …

Nakamura(店長)   |   7101 Views
「あッ3Dプリンター屋だッ!!」で出会った奇跡のコラボ!デジタルジュエリー®×木目込みプロジェクトとは?!

すべてのジュエリーをデジタルに変える男!!デジタルジュエリーの佐藤善久です。 中 …

デジタルジュエリー@佐藤   |   4249 Views
テトラガールが今話題のデジタルジュエリー®×木目込みワークショップに参加してみた!!

こんばんは、テトラガールです。 今日は今話題(!)のデジタルジュエリー®×木目込 …

テトラガール   |   2757 Views
【いそっぷ3DCAD塾】Fusion360とRhinocerosを使ってパイプの展開図を描くコツとは?!

お寄せいただいた質問に答える記事です。 質問内容(要約) Fusion360で作 …

いそぷろ   |   4796 Views
【いそっぷ3DCAD塾】Fusion360で5分間でできるスプーン・モデリングの秘訣とは?!

今回は簡単にスプーンをモデリングする方法をご紹介 スカルプをメインに使います。 …

いそぷろ   |   3187 Views
【Processing(プログラミング)を使って簡単にうねうねしたカタチを作る方法とは?!】123D・Fusion360でできる小ワザ100選 vol.6

今日から学校が始まり少し憂鬱なT美の2年のヨシオカです。 さて、この写真の形状、 …

YOSHIOKA   |   8219 Views
【Happy Valentine’s Day】

インサートあッ3Dプリンター屋だッチロルチョコ。お客さんが作ってくれましたw 本 …

Nakamura(店長)   |   2092 Views
【3Dプリンターならではの構造】ライノセラス・グラスホッパーでチェーン構造でバッグをつくるその4

こんにちは!大分の竹田市で3Dプリンターを使って制作活動をしているWIRESの西 …

Nishimura   |   6048 Views
2種類の材料が使えるDualMaterialタイプ!!進化する3Dスキャナー&切削マシンの3Dプリンター【RoboxR_BX02】とは?!

11月1日販売開始予定となっております。 販売開始日より順次発送していきます。 …

CGコミュニケーションズ   |   3447 Views
CGソフトでモデリングしたデータ、3Dプリンタで上手く出力できてます?修正に苦労してませんか??【前半】

こんにちは、起きている時間はほぼ3DプリンターにかかわっているMohriです。 …

毛利 宣裕   |   5790 Views