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ついに!注目の光造形機 Form1+が届いた!さっそく開封して気が付いたこととは?!

   

こんにちは。

WIRESの西村です。

ついに届きました!光造形の3DプリンタFORM1+!!

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今更感はありますが、光造形初心者のレビューです。(夜片手で撮影したので画像が暗めですがご了承くださいm(__)m)

↓一式!こんな感じです。

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畳の部屋とミスマッチ!!

内容物は、

プリンタ本体、フィニッシィングキット(造形後の洗浄用のキット)、各種ケーブル、レジン1本、レジンタンク

でした。

(レジン、レジンタンクは消耗品なので多めに買いました)

では早速セッティングしていきます。

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セッティングマニュアルはA3の紙1枚で、大丈夫か?って思うくらい情報量少ないです。

本体もボタン一つしかなくて、iPhoneのノリです。

ちなみにマニュアルは全部英語。(メーカーのWEBに日本語版のサポートがあるようです。)

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まず本体に電源ケーブルを繋げて、USBをパソコンに繋げます。

すぐにReady to print.が表示されました。

次にメーカーページから専用のソフトをダウンロードしてきます。

これで本体の設定は完了です。

レベリングなどのめんどくさい設定は一切なしです。簡単でした。

早速テストプリントしてみようと思います。

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メーカーページから無料でダウンロード出来るバタフライクリップをプリントしてみます。

今回はホワイトレジンを使用してみます。

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専用ソフトの下のメニューに「材料」という項目があるので、そこからレジンの種類レイヤーの厚み(クオリティ)を設定します。

今回は、色はホワイト、レイヤーの厚みは0.05mmで出力してみます。

設定項目にバージョンとありますが、これはレジンのバージョンになります。

レジンボトルに数字が描かれているので、そちらの数字を入力します。(ホワイトは01しか無いようです)

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画面左の蝶々のボタンがプリントボタンです。

クリックするとプリンタ側にデータが送られます。(これが結構時間かかります。。)

form1+はUSBのケーブル接続以外にメモリカードなどのスロットが無いため、出力毎にデータを本体に送ってあげなければいけません。

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アップロードが完了すると次は出力準備です。

本体のカバーを開け、レジンタンクにレジンを注ぎます。

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レジンタンク側面のラインまでレジンを注ぎます。

付属のヘラでレジンタンクの奥から手前にレジンを溶いていきます。

レジンは光に敏感なので、注ぎ終わったらすぐにカバーを閉じます。

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これで準備完了です。

ボタンを押すとプリントが開始されます。

このモデルで造形時間は3時間くらいです。

出来上がりました。

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ドロッドロです。

出来上がったモデルを洗浄していきます。

同梱されているフィニッシィングキットを使います。

洗浄用トレイx2、洗浄用ボトル、金属ヘラ、ニッパー、ピンセット、ビニール手袋、仕上げ用クロス

が付いています。

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ビルドプレートを外して、トレイの上に置きヘラでプレートから外していきます。

結構ガッチリくっついていて、なかなか外れないです。。

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外したらモデルをアルコールで洗浄します。

洗浄用のアルコールですが、99%以上の濃度のイソプロピルアルコールを推奨しています。

薬局とかホームセンターとか探しまわって見つからなかったのでAmazonから購入しました。

(ちなみに70%くらいの濃度でもいけるみたいです)

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このアルコールものすごく有害な匂いがします。

どちらかというとレジンの匂いよりもこちらの方がヤバそうです。。(ゴーグルとバイオマスク推奨)

あと常温で引火するくらい危ないので、作業する時は静電気の発生しない衣類必須です。

 

トレイにアルコールを注ぎ、2分くらい濯いで、10分浸けたまま放置します。

されにもう一つのトレイにアルコールを注いで、さらに10分浸けたまま放置します。

この時間が結構曖昧で、どのタイミングで取り出すのがベストかわかりません。。

 

↓出来上がりました!

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さすが光造形。綺麗です。

この後紫外線に当てて完全に硬化させます。

最終的な処理後のモデルは次回アップします。

ではまた~

ニシムラ

 - 3DPrint Machine, 3DPrint NEWS, Un-Industrial

Comment

  1. ラジ より:

    光造形方式に興味があったので参考になりました。積層式とは違いさすがに綺麗ですね。
    洗浄用の濃度99%以上のイソプロピルアルコールというと、カー用品店等で売ってるガソリンの水抜き剤でも代用できるかとおもいます。
    モデラー界隈では塗装の剥離剤として使われています。

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